曽根陽一ワークショップ


曽根陽一ワークショップは、年4回のペースで、東京都内中心で行っているワークショップです。

2000年夏、タムロンからブロニカブランドのレンジ・ファインダー中判カメラ「RF645」が発売になり、月刊カメラマン誌とのタイアップで3連続のセミナーが開催されました。集まった受講生は11名。セミナー終了後、受講生が撮影した作品とセミナーの様子が月刊カメラマン誌で紹介され、後にスポットフォトサロン(現コダックフォトギャラリー)で写真展を開催しました。

これですべて終了という時、受講生から「せっかっくこうして出会った関係を断ち切るのは惜しいので、ワークショップとして継続してもらえないでしょうか?」という話があり、そのまま年4回のペースでスタートしました。気がつけば息の長いワークショップとなり、その中からプロのカメラマンになる人たちも出てきています。

撮影講評会だけではなく、講師に写真家の中込コイチ氏やフリーの編集者タカザワ ケンジ氏、あるいはフォトグラファーズ・ラボラトリー代表取締役の平林達也氏をむかえ、ふだん知ることができないプロの現像技術の話をきいたり、カラー現像実習を行ったりと、密度あるワークショップを行っています。

曽根陽一ワークショップに参加を希望される方は、まとめ役の古賀氏(keikp@jcom.home.ne.jp)にメールをお送り下さい。詳細を、お知らせいたします。 

Sone Yoich